市内在住の外国人5人招き 二谷すゑのさん宅(常)で日本食交流 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2002年11月19日(火)
市内に在住する外国人を招き、日本食の食事などで交流するインターナショナル親ぼくの集いが11月17日、常の二谷すゑのさん宅で開かれた。二谷さんが代表を務める常ボランティアグループの主催。約250年前に建てられた民家を会場に、箱膳に入った食事をしながら歓談した。
同グループはこれまで同地区の80歳以上のお年寄りらを対象に、食事の配食ボランティアに取り組むなどしている。また、市老人クラブ連合会の女性部長だった二谷さんは、市内在住の外国人との交流に励んできた。
この日は、日本の古い民家の雰囲気の中で、日本食を楽しんでもらおうと、二谷さん宅を会場とした。与保呂小学校で英語指導をする舞鶴高専講師のオーストラリア人、スティーブン・マケラスさんのほか、イギリス出身やフィリピン出身などの男性2人、女性3人が招かれた。地元の人たちや同グループ会員らと一緒に刺し身などを食べながら談笑したり、中国人の女性たちは和服を着る体験もして和やかに一日を過ごした。
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