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実習認定式で看護の道へ決意新た 日星高の5年課程2年生36人【舞鶴】

実習認定式で看護の道へ決意新た 日星高の5年課程2年生36人【舞鶴】

投稿日時:2006年11月14日(火)

来年1月からの実習への決意を述べる2年生代表の戸嶋さん

 上安久の日星高校(北村司郎校長)で11月10日、第4回実習認定式が開かれ、看護科5年課程の2年生36人が、病院実習の開始を前にして看護の道を志す決意を新たにした。来年1月から舞鶴赤十字病院、寿荘などで実習が始まる。  最近はナースキャップを身につけない病院が増えていることから、以前の戴帽式を改め認定式としている。この日、真新しい白衣を来た36人が認定を受け、2年生代表の戸嶋真弓さんが「実習を通して技術と知識の向上に努め、皆さんの心に添うようがんばりたい」と決意を披露した。  続いて、北村校長が「看護師の意義をあらためて考える機会にしてほしい」と式辞を述べ、5年生の相根真美さんが実習で患者を受け持った体験を紹介しながら、「患者さんとの信頼を築くため、寄り添って話を聞くなど患者さんとの時間を大切にしてください」と励ましの言葉を贈った。

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