女布の洋画家・森下さんが地元で6年ぶり油彩画展 11月15日まで「サンムーン」、パリの街並みやエーゲ海 【舞鶴】
投稿日時:2009年11月10日(火)
舞鶴市女布の洋画家、森下一夫さんが地元で六年ぶりとなる油彩画展を、浜のギャラリー・サンムーンで開いている。パリの街並みやエーゲ海などを明るい色調で描いた約30点が並ぶ。11月15日まで。森下さんは1948年、岡田地区の滝ケ宇呂の生まれ。高校卒業後に独学で油絵を学んだ。取材旅行でスペインなどを訪れ、街並みの光を表現しようと研究し、同国アンダルシア地方の白い壁の家々を描いた作品で、画家の登竜門となる現代洋画精鋭選抜展に入賞。全国の百貨店などで作品展を開く人気作家となっている。帰郷後もイタリアなどを取材し、精力的に創作と発表を続ける。今回はパリのシャンゼリゼのカフェで寛ぐ人々、エーゲ海のミコノスの青い海と白い家並みなど、現地で感じた光と雰囲気を作品で伝えている。14、15日に画廊に滞在する。午前10時~午後7時(最終日は午後5時)。
【問い合わせ】電話63・4858、サンムーン
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