多門院で ツキノワグマ捕獲
投稿日時:2019年05月28日(火)
多門院地区で24日、ツキノワグマが捕獲された(写真)。お昼を過ぎた頃。同地区に住む新谷一幸さんが田んぼの様子を見た後、5つある檻の1つを確認した時に発見したという。ツキノワグマは、猿や鹿、猪など鳥獣捕獲用の檻に入っていた。オスで推定5歳、体長(鼻~尻尾の先)1m32cm。体重78㎏。暑さでぐったりとしていたが、人影に気付くとやがて檻の鉄網を噛んだり、揺さぶったりしていた。こちらに突然襲いかかるような素振りも見せ、激しく檻を揺らしていた。新谷さんによると、この地区では毎年一頭ほど捕獲されるという。「今年は目撃時期も早く、増えていると感じる。警戒してほしい」と話していた。クマは、市農林課と府の職員5人、猟友会1人によって殺処分された。
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