多々見良三氏 3選出馬を表明
投稿日時:2018年12月18日(火)
多々見良三市長は13日、開会中の市議会本会議で、任期満了に伴う次期舞鶴市長選挙(平成31年1月27日告示・同2月3日投開票)に、3期目を目指し立候補する考えを明らかにした。同日、北吸の市役所本庁者で記者会見を開き、2期8年間の実績を踏まえて、来年4月からの次期総合計画事業を推し進める方針を実質的な公約とする構えを示した。多々見市長は、会見で「単なる自然豊かな田舎では住んでもらえない。まちとひとが輝き、人と人とのつながりが大切にされながら、先端技術も取り入れ、便利に暮らせると思えるのが『特徴あるまち』」だと述べ、8年間取り組んできた市の総合計画「活力あるまちづくり」「安心のまちづくり」「心豊かに暮らせるまちづくり」の3部門、主要40事業の成果を強調。まちの役割と機能を広く示す、まちのブランド化、地域に人を呼びこむ、という目標に対して「自己採点で83点だろう」と、次の4年間を推進するための基盤は一定整ったと話した。作成した次期総合計画では、「暮らしやすさ」に焦点。引き続き行うものとして、活力あるまちを目指す、年間来場者150万人実現に向けた赤れんがパーク周辺整備や、より展開する点として、子育て環境の充実やコンパクトシティの推進などを説明。市の職員も地域に出て、住民や事業者と課題を共有して解決するという活動によって目標を達成したいと、3期目の公約と言える今後を語った。また今回も自民、公明などから推薦を受け無所属で立候補するという。
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