夏の味覚で魅了
“かき小屋”4日から営業開始
8月末まで
投稿日時:2022年06月03日(金)
下安久の「舞鶴湾かき小屋・美味星」が4日から、夏季限定の「海鮮バーベキュー」を開始する。昨年より3週間程度早い営業開始となり、観光客誘致の目玉として期待が寄せられている。
同店が開店したのは2014年。もとは2002年から京都府漁業協同組合舞鶴支所の若手漁業者のグループが始めた昼市に端を発する取り組みだ。
開店後は冬と夏の季節営業を継続し、漁業経営の多角化を実現。漁家所得の向上を図ったことが評価され、2019年には「地産地消等優良活動表彰(近畿農政局長賞)」を市内で初めて受賞、2020年には全国青年。女性漁業者交流大会「流通消費拡大部門」で水産庁長官賞を受賞するなど、活動の地歩を固めている。
夏季の海鮮バーベキューでは、舞鶴湾で育った「丹後の海 育成岩がき」や「丹後とり貝」をはじめ、新顔となる「京都舞鶴育成アサリ」、サザエ・アワビ等を提供する。
5月25日には試食会が開催され、参加者らが夏の味覚に舌鼓を打った(写真・市提供)。
同店は、舞鶴市ふるさと納税返礼品として「丹後の海 育成岩がき」や「丹後とり貝」も取り扱っている。
店舗営業は土日祝日限定(土曜日=午前11時~午後9時▽日祝日=午前11時~午後5時)で8月末まで開店予定。℡080・6166・1158
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