地域ブランド化推進キャンペーン協議会 舞鶴かにPRへゆるキャラ作成、愛称を募る!【舞鶴】
投稿日時:2008年11月04日(火)
11月6日のズワイガニ漁の解禁を前に、舞鶴かに地域ブランド化推進キャンペーン協議会は、PRキャラクターやロゴマークなどを作成した。アジア初のMSC認証といま流行りのゆるキャラを使って、環境にやさしい漁業のアピールとともにブランド化の確立に取り組む。キャラクターの愛称を募集している。舞鶴市漁業協同組合や舞鶴観光協会などで組織する同協議会が、舞鶴かにの地域ブランドの取得と観光客の誘致を目指したキャンペーンは2シーズン目。京都府機船底曳網漁業連合会(川口哲也会長)には府内の底曳漁船15隻が所属するが、この内舞鶴の漁船は9隻で、ズワイガニの府内全体の水揚量の約5割を占める。同連合会はズワイガニとアカガレイの漁業で、国際的に知られる海のエコラベルのMSC認証を受け、今年のキャンペーンではこの認証をアピールしていく。舞鶴かにに親しんでもらうため、海軍とゆかりのある舞鶴をイメージし水兵姿のカニのPRキャラクター、舞鶴かにが大好きな子供をイメージした男の子と女の子のサポートキャラクターなどを作成した。また、赤れんがをモチーフにしたロゴ、キャッチコピー「たしカニうまい!」も発表した。川口会長は「昨年のキャンペーンでずいぶん舞鶴かにが認知され、値段もよかった。今年は原油高騰の影響で操業時間の短縮など厳しい面もあるが、MSC認証を追い風にPRしていきたい」と話していた。(1)PRキャラクター(2)サポートキャラクターの男の子(3)女の子の3点の愛称を募集している。応募締め切りは11月12日。各キャラクターの愛称採用者には市内の舞鶴かに料理昼食券(ペア)をプレゼントする。郵送、FAX、メールでキャラクター番号と愛称、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、舞鶴観光協会事務局(市商工観光課)へ。〒625―8555北吸1044 電話66・1024、FAX62・9896、shoukou@post.city.maizuru.kyoto.jp
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