土曜夜の市で大正から昭和の「昔の写真展」 7月17日「マイコム」、同24日「西市民プラザ」で【舞鶴】
投稿日時:2004年07月09日(金)
大正から昭和にかけて、東西のまちの様子を撮影した写真を展示する「昔の写真展」が、土曜夜の市の7月17日に浜のマイコムで、同24日に円満寺の西市民プラザで開かれる。だるま祭の仮装パレードや商店街の様子など懐かしい風景が納められている。午後六時から。入場無料。写真の提供も呼びかけている。戦前まで軍港だった舞鶴は写真撮影が厳しい検閲を受けたため、残っている写真は貴重な記録となっている。また、現在のようにカメラが普及していなかった戦後に撮影された写真も、当時のまちの様子を伝える資料。東舞鶴商店街連盟が主催、舞鶴TMOがプロデュースして17日に開催する。写真愛好家や商店主らに東地区に関する写真の提供を呼びかけ、3人から寄せられたものを四ツ切りに引き伸ばした50点を展示する。木下サーカスの宣伝カーに集まる子供たち、三条通りにあったパチンコホールなどの写真がある。同連盟理事の谷川真司さんは「写真展をシリーズ化して来年も開きたい。昔の東地区の写真があれば貸してください」と話していた。 【問い合わせ】電話62・0369、キョーワドー。24日の西市民プラザでは西地区の町の写真4、50点を展示する予定。
【問い合わせ】電話62・4600、舞鶴TMO(商工会議所内)
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