原発ゼロ・アクションin舞鶴 1200人が集会とパレード 府北部・若狭発信の声【舞鶴】
投稿日時:2012年03月13日(火)
脱原発を市民が意思表示する「3.11原発ゼロ・アクションin舞鶴」(同実行委員会主催)が3月11日、浜のしおじプラザで開かれた。若狭原発群に隣接する府北部から約1200人が参加、「原発のない社会を」と訴えた。 集会では、呼びかけ人の弁護士、吉本晴樹さんが「原発事故が起きたとき、憲法25条が保障する生存権を根本的に脅かす。私は生存権を擁護する弁護士として呼びかけた。皆さんそれぞれの表現で脱原発へのアクションを起こしましょう」とあいさつ。 続いて、京都の原発を考える会・共同代表の舞田宗孝さんが、定期点検中の関西電力大飯原発3、4号機の再稼動反対や放射能から子供を守る活動を続ける母親らが、脱原発を訴えた。 この後、参加者は「子どもたちに原発のない社会を」と書かれた横断幕やプラカードを手に、JR東舞鶴駅まで3コースに分かれてパレードした。
写真=脱原発を訴え集まった参加者
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