卓球ワールドツアー・ジャパンカップ 上田選手(青森大)初優勝 シニア国際大会の男子ダブルスで【舞鶴】
投稿日時:2013年07月19日(金)
卓球のITTFワールドツアー・ジャパンカップ荻村杯がこのほど横浜市で開かれ、男子ダブルスの部で、舞鶴出身で青森大学4年の上田仁選手が愛知工業大2年の吉村真晴選手と組み、優勝した。上田選手にとってシニアの国際大会での優勝はシングルス、ダブルス通じて初めて。
舞鶴の一条クラブで3歳から卓球をスタートし、親元を離れて名門校の青森山田中学校へ進み、厳しい練習を乗り越えてきた。青森山田高時代に全日本卓球選手権大会・ジュニアの部男子シングルスで2年連続優勝をした。昨年は全日本大学総合卓球大会・男子シングルスで、吉村選手を破って学生日本一に輝いた。
ジャパンカップには日本卓球協会の推薦で出場。予選でスウェーデン選手のペアと対戦し、2ゲーム連続で落とす苦しい立ち上がりだったが、そこから逆転勝ちした。初めて吉村選手と組んだがコンビネーションもよく、準決勝まで3―0と快勝。決勝は日本チャンピオンの丹羽孝希選手(明治大1年)と松平健太選手(早稲田大4年)の強豪だったが、3―1で破った。
写真=プレーをする上田選手(左)
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