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北都信金港支店と職員2人 詐欺被害防ぎ感謝状 市内の高齢女性を救う【舞鶴】

北都信金港支店と職員2人 詐欺被害防ぎ感謝状 市内の高齢女性を救う【舞鶴】

投稿日時:2015年10月20日(火)

森署長から感謝状を贈られる田中支店長たち

 市内の高齢女性が詐欺被害に遭うのを未然に防いだとして、南田辺の舞鶴警察署でこのほど、喜多の京都北都信用金庫舞鶴港支店(田中誠支店長)に京都府警察特殊詐欺総合対策統括官感謝状が、同支店の職員2人に舞鶴警察署長感謝状が贈られた。9月9日、60代の女性が投資コンサルタント会社員を名乗る男の声で自宅にかかってきた電話を受け、「あなたの名義で債権2,000万円が購入されている。200万円振り込んでもらえれば解約返金する」と言われ、同支店で定期預金を解約して普通預金口座に移し変え、職員には「身内に不幸があって」とその理由まで男から指示された。対応した左近美絵さん(42)が、女性の手が振るえ落ち着きがない様子を見て、女性と面識のある営業担当の松下泰明さん(37)も事情を聞き、田中支店長(44)に報告。別室で女性を落ち着かせ話を聞くと「債権は身に覚えがないが、家族に迷惑をかけられない」と要求に応じたという。すぐさま同署に通報し、現在も架空請求詐欺の未遂事件として捜査をしている。森健治署長が3人に感謝状を手渡した。田中支店長は「高額な払い戻し請求があった場合の窓口対応の研修に取り組んでいる。日頃からお客さんの顔を見てのおつきあいがあったから防げた」、左近さんは「今後も今回のケースを肝に銘じて気配りと目配りをしたい」、松下さんは「女性の顔色が普段とはちがっていた。被害がなくてよかったです」と話していた。

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