初の公式戦で「チェリーズ」が金賞 西日本チアリーディング・ジュニアスター部門【舞鶴】
投稿日時:2007年03月27日(火)
舞鶴文化教育財団(高橋照理事長)の育成するチアリーディングチーム「チェリーズ」が3月21日、大阪市中央体育館で開催された第13回西日本チアリーディング選手権大会(日本チアリーディング協会主催)ジュニアスター部門で金賞を受賞した。公式競技会に初挑戦しての栄冠で、メンバーらは演技で見せた笑顔をさらに輝かせている。 チェリーズは、2001年6月に、舞鶴文化教育財団が、集団演技を通して互いに思いやる心の育成など子供たちの健やかな成長と、地域を元気づけようと結成した。園児から小学生がメンバーで、毎週水、土曜日に、ショッピングセンター「らぽーる」ホールや体育館などで練習を続けている。 高橋てる恵さんと松尾ユリカさんがコーチを務め、これまで各種イベントなどを盛り上げ応援するチアリーディングチームとして活躍。初の公式戦となった西日本選手権大会には、小学2年生から6年生のメンバー15人のチームで出場した。 ジュニアスター部門には14チームが出場。応援の基本形のモーション(サイドライン)や出場チームが互いに応援するチアなどを盛り込んだ演技を発表した。チェリーズは、メンバーを上に乗せるスタンツ(組み立て)を決めるなど息の合った演技で、最優秀の金賞に輝いた。 高橋さんは「金賞を狙って出場しました。メンバーは厳しい練習に耐え、また、演技中も大切な要素の笑顔を絶やさず頑張りました。多くの皆さんの支援が受賞につながったと思います」と話している。
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