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円心会館東舞鶴分支部 子ら気合を込め空手寒げいこ 【舞鶴のニュース】

円心会館東舞鶴分支部 子ら気合を込め空手寒げいこ 【舞鶴のニュース】

投稿日時:2004年01月06日(火)

国際空手道の円心会館京都北東舞鶴分支部(尾関昌則・分支部長)の寒げいこが1月4日、伊佐津の伊佐津川河川敷であり、子供たちが気合を込めて、基本の突きや蹴りなどのけいこに汗を流した

 円心会館は、二宮城光氏を師範に、米国・デンバーに本部のある空手の流派。肉体と心が調和し、人と人の心が輪のようにつながっていく「円心」を理念としている。全国各地に支部が設けられ、幼児から一般まで多くの人たちが、けいこに励んでいる。
 東舞鶴分支部は、尾関分支部長を道場長に、毎週火、金曜日に、浜の橘幼稚園で、3歳児から大人まで19人がけいこを続けている。寒げいこは、年の始めに空手の上達を願って行われ、幼稚園児から小学4年生の子供たち12人のほか、一般の5人が参加した。
 伊佐津川河川敷に集まり、ストレッチ体操で体をほぐし、近隣をジョギング。この後、再び河川敷で、基本の突きや蹴りの型を繰り返し、円心会館独自の技の「さばき」と呼ばれるけいこなども行った。けいこの後には、用意した豚汁を食べて、体を温めていた。

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