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八島アートポート 週替わりでアーティストら招き 商店街でアートを楽しむ夜【舞鶴】

八島アートポート 週替わりでアーティストら招き 商店街でアートを楽しむ夜【舞鶴】

投稿日時:2013年06月28日(金)

八島アートポート

はまっこ夜の市では、昨年と一昨年、「八島アートポート」でアーティストらを招き企画を行った、舞鶴を拠点に芸術活動を行う一般社団法人torindo(トリンド)も、「商店街で舞鶴を楽しむ、アートを楽しむ」と題して、アーティストや研究者を週替わりで招き、ワークショップなどを行う。
 6月29日は、2010年に改装前の赤れんが倉庫で作品を発表した、北海道在住の映像作家、斉藤幹男さん(35)を招き、アニメーションを作るワークショップを行う。
 7月6日は、昨年の連合作品展で未来美術家の遠藤一郎さんと市内の全支援学級・校を回り講師を務めた、東京在住の旅する衣装作家、ユキハシトモヒコさん(25)を招き、花びらや葉を使った自然染めのワークショップで手ぬぐいを作る。服の販売も行う。
 同13日は「夜の市教室」と題し、1限目は、本紙連載「若狭湾水中散歩」でおなじみの京大舞鶴水産実験所准教授(魚類心理学)の益田玲爾さんが「海の教室~舞鶴の海の魚たちの素顔」(午後6時~同7時)を、2限目は、グレイスヴィルまいづるでシリーズ「とつとつ」の講師を務める大阪大学特任教授(看護学・臨床哲学)の西川勝さん(56)が「哲学の教室~心はどこにあるのか」(午後7時半~同8時半)をテーマに、それぞれ講義を行う。
 同20日は、八島商店街や東舞鶴の昔の写真をスクリーンに映し出すスライドショー「夜市八島幻燈夜会(よるいちやしまげんとうやかい)」を行う。写真の募集も行っている。
 また、全週を通して、本紙で航海日誌を連載中の「種は船」のドキュメント映像を、街頭テレビ風に上映する。6月29、7月6日のみ参加費200円。
【問い合わせ】電話080・2411・0790、トリンド

写真=昨年のワークショップ(torindo提供

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