入館者が10万人突破 関電のPR館「エル・マールまいづる」【舞鶴】
投稿日時:2005年07月29日(金)
千歳の関西電力舞鶴発電所PR館「エル・マールまいづる」(廣畑勇五郎館長)の累計入館者が7月26日、10万人を突破した。昨年8月3日にオープン以来、家族連れのほか、大型バスで団体観光客も訪れているという。10万人目の来館者になったのは、京都市右京区の会社員、久世勝幸さん(39)一家。廣畑館長から記念品のIHクッキングヒーターや花束を贈られ、「驚きました。ラッキーです」と喜んでいた。久世さんは、妻の裕子さん(36)、長女の千瑛ちゃん(7)、長男の道大君(3)の4人で、海水浴の帰りに立ち寄った。宿泊した旅館に備えてあったパンフレットを見て訪れたという。「エル・マールまいづる」は、舞鶴市が関西電力舞鶴発電所の建設に伴う地域振興策として整備した親海公園に係留されている船型アミューズメント施設で、日本初の海上プラネタリウムや船の魅力などを体験でき、若いカップルらに人気を得ている。入館者10万人の達成を記念して、8月13日から30日まで、鑑賞料(200円)の必要なプラネタリウムを無料にする記念キャンペーンを実施する。期間中のプラネタリウム上映時間は、午前10時から1時間ごとに午後5時までの計8回。
【問い合わせ】電話68・1090、エル・マールまいづる。
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