元日星高校長 シスター渡辺さん、ありがとう だれからも慕われ、思い出残す 1月30日に追悼ミサ【舞鶴】
投稿日時:2016年01月22日(金)
日星高校の校長や教師を務めたシスターコレッタ渡辺嘉子さんが、昨年12月22日に81歳で亡くなった。親しみのある人柄と信念を持った生き方に、舞鶴を離れて長いが当時の生徒や同僚たちにいまも慕われている。日星高の元教職員ら関係者が渡辺さんを偲ぼうと、1月30日、円満寺のカトリック西舞鶴教会で追悼ミサを行う。聖母訪問会(本部・神奈川県鎌倉市)に所属した渡辺さんは、1960年から同会が運営する当時女子校だった日星高に、国語教師として赴任。70年から3年間、校長を務めた。その後、同会総長などについた。日星高時代にはわけへだてなく人に接し、生徒や教職員たちから尊敬され、校長になってもその姿勢は変わらなかった。院長を務めた三浦修道院(同県三浦市)では、環境に負荷をかけないエコロジカルな生き方を中心になって実践した。日星高で一時同じく勤務した上安の舞鶴修道院のシスター原田従子さんは「神と人と自然と自分との和解を大切に生きた方でした。いまでも舞鶴の人たちの思い出に残っています」と話していた。追悼ミサは日星高旧教職員の会と日星同窓会の主催。午後1時から。終了後、教会隣のリグリアン・ホールで茶話会をする。卒業生ら関係者の参加を呼びかけている。車での来場の際は近くの市営駐車場の利用を。【問い合わせ】電話080・5631・9851、山田さん。
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