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作業所友の会 が市民に物品提供呼びかけ 10月26日にバザー、ボランティアも募る【舞鶴】

作業所友の会 が市民に物品提供呼びかけ 10月26日にバザー、ボランティアも募る【舞鶴】

投稿日時:2008年10月14日(火)

いつもなら壁にまで積まれた品物が、今年は見られない=森倉庫で

まいづる共同作業所・まいづる作業所「友の会」(蒲田忠夫会長)は、まいづる福祉会の障害者施設の運営を支援するバザーを、10月26日、上安のポリテクカレッジ京都体育館で開く。今年は例年に比べ物品の持ち寄りが少ないため、市民に提供を呼びかけている。また、前日と当日のボランティアも募っている。各施設で100人を超える障害者が仕事に励むが、2006年施行の障害者自立支援法で、約2000万円の減収となって施設運営は厳しさを増している。支援団体の友の会が毎年、バザーを開き収益金を寄付。買い物を楽しむ市民の行列ができ、約200人がボランティアで手伝うなど、バザーはすっかり定着した。最近はポリテク祭と同時に開催し、学生たちが準備から協力する。物品は日用品、電化製品、本、食品、陶器などだが、昨年に比べて全般的に少なく約8割に止まっている。例年なら品物の整理をする森倉庫で、山積みの品物で壁が見えないが、今年は空きスペースが目立つ。前日まで物品の提供を呼びかけている。バザーは26日午前10時~午後3時。
【問い合わせ】電話68・0600、友の会事務局

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