作業所友の会「バザー」盛況 台風被災市民への義援金箱も【舞鶴】
投稿日時:2004年11月05日(金)
まいづる共同作業所・まいづる作業所友の会(蒲田忠夫会長)主催のバザーが、上安久のポリテクカレッジ京都体育館でこのほど開かれた。前年に比べて多くの物品が市民から寄せられ、開場前から長い行列ができる盛況だった。 社会福祉法人・まいづる福祉会が運営するまいづる作業所、無認可施設のまいづる共同作業所など五つの施設に、100人を超える障害者が働いている。こうした施設の運営資金不足を支援しようと友の会が毎年バザーを開き、収益金を寄付している。市民から日用雑貨、食料品、衣料品、家具製造会社提供の家具など約30トンの物品が寄せられ、約200人のボランティアらが設営から販売までを担当。午前中から多くの買い物客が訪れ人気の家具はすぐに売約済に。スタッフらは昨年以上の来客の応対に追われた。また、会場には台風で被災した人たちに送る義援金の募金箱も置かれた。
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