今年で5回目「立命館まいづる講座」 市民スタッフ加わりスタート【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年01月21日(火)
舞鶴市と立命館大学の学術協定に基づいて、市民を対象に開講している「立命館まいづる講座」が1月18日、浜の市商工観光センターでスタートした。今年で5回目を迎える同講座では、初めて運営や講義テーマの検討に市民スタッフが加わり、市民により身近な講座となった。
立命館まいづる講座は、平成11年から始まり、毎年この時期に、6講義前後が開講されている。これまで市の担当者と立命館大で講座を運営してきたが、今回から公募した市民スタッフが加わった。
市民スタッフは、40代から70代の11人で、会議を重ねて講義テーマの検討などを行ってきた。この日は、会場の設営や受講者の受け付け、開講式の司会など務めた。
開講式の後、立命館大学国際関係学部の大島堅一助教授が「地球環境と経済学~環境のコスト、環境はいくらか?」をテーマに講義。受講した約100人の市民らがノートを取りながら熱心に講義に耳を傾けていた。同講座は、3月22日まで計6講義が開講され、5講義以上の受講者に修了証書が授与される。
写真は講義に耳を傾ける受講者ら
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