中総でフォーラム 70人が参加
SDGsに関する取り組み発表
投稿日時：2022年08月23日（火）
行政・企業・高校生等のSDGsに関する取組を共有する機会として中総合会館で8日、SDGs未来都市・モデル事業選定都市「舞鶴」担い手連携フォーラムがあった。
持続可能なまちづくりの大切さをそれぞれが理解するとともに、各取組の更なる推進・連携などを目的に実施。昨年に続き2回目の開催となったこの日は、市内外の6企業と東高・西高・日星高・舞鶴高専などから約70人が参加した。
各企業によるSDGsの取組や市との連携についてのプレゼンのほか、会場内には各企業の紹介ブースなども設置。参加した高校生らは、フォーラム開始前や休憩時間を利用し各企業の紹介ブースをまわると、興味深そうに企業側の説明に耳を傾けていた。
続いて行われたのは、各校代表生徒によるSDGsに関する取組発表。日星高生徒は、引揚記念館での語り部やマナイ商店街再興プロジェクトなどの活動を通じて、“同世代の舞鶴への興味の無さ”を目の当たりにしたといい「0から1を生み出すことの難しさを痛感しました」と話した。
また地域の人とつながり舞鶴の歴史を知ることで、「今は自信を持って『舞鶴が好き』と言えるようになりました」と胸を張ると、 生徒にとって「舞鶴について学ぶ機会が必要」だと力を込めた。
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