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中筋小、親子でクリスマスケーキ作り 放課後児童クラブ「ちょっとクッキング」【舞鶴】

中筋小、親子でクリスマスケーキ作り 放課後児童クラブ「ちょっとクッキング」【舞鶴】

投稿日時:2005年12月24日(土)

母親と一緒にケーキ作りをする児童

 中筋小学校支援ネットワーク(白石明委員長)の放課後児童クラブ「ちょっとクッキング」が12月21日、公文名の同校家庭科室で開かれ、児童と母親が一緒にクリスマスケーキ作りを楽しんだ。同ネットワークでは、放課後や土、日曜日の児童たちの「居場所づくり」として、それぞれの分野で経験のある「まちの先生」を指導者に、各クラブを開設している。バスケットボール、ハートリフォーム(リサイクル)、陶芸、国語チャレンジなど様々な分野にわたり、児童たちが入部して活動している。「ちょっとクッキング」もその1つで、舞鶴料理学院学院長の河田宏子さんが、毎月1回のペースで、児童たちに自分でできる料理作りを中心に食育を指導している。クリスマスを前に、この日はケーキ作りを指導した。児童や母親ら25人が参加、河田さんの指導で無添加のバタークリームを作り、直径18センチのスポンジケーキに下地を塗って花模様などをあしらった。最後にサンタクロースやツリーなどを飾って手作りケーキを完成させた。女子児童は「ケーキ作りは楽しい」と、笑顔で取り組んでいた。

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