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不要眼鏡困っている人へ 市ターゲット・バードゴルフ協会 舞鶴LCへ寄贈 会員たち持ち寄りボックス一杯に【舞鶴】

不要眼鏡困っている人へ 市ターゲット・バードゴルフ協会 舞鶴LCへ寄贈 会員たち持ち寄りボックス一杯に【舞鶴】

投稿日時:2014年07月15日(火)

眼鏡を手渡した市TBGの波多野理事長(右)

 不要になった眼鏡を開発途上国の人たちに使ってもらおうと、舞鶴市ターゲット・バードゴルフ協会(岡山恭治会長)が、回収に取り組む舞鶴ライオンズクラブ(一盛広樹会長)に協力し、会員たちが持ち寄った眼鏡とケースを寄贈した。開発途上国では眼科治療が十分に行なわれず、矯正レンズも入手しにくいため、仕事につけず勉強で不便なこともあり、貧困に追い込まれる現状がある。そのためライオンズクラブ国際協会が不要な眼鏡を回収し、オーストラリアのリサイクルセンターで洗浄などしてアフリカの人たちに贈っている。舞鶴ライオンズクラブでも2010年から取り組み、市内の公共施設など20カ所に回収箱を置いて協力を呼びかけ、同センターに発送してきた。しかし年々不要な眼鏡が少なくなっていることから、今年はクラブ員がメンバーとなっている同協会にも協力を依頼した。上安久の文化公園多目的グラウンドである毎週火、木、土、日曜日の練習日に箱を先月から置き、会員たちが持ち寄ってきた。ボックスが一杯になったことから、このほど同協会の波多野正信理事長が同クラブの小谷均第2副会長に贈った。波多野さんは「会員たちに積極的に協力してもらい、たくさん贈ることができて喜んでいます」と話していた。
同クラブは引き続き各団体に協力を呼びかけている。【問い合わせ】電話62・1102、同クラブ事務局

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