上田選手(青森山田)と藤原選手(明徳義塾) 全国中学卓球・団体戦優勝など江守市長に報告【舞鶴】
投稿日時:2006年09月01日(金)
一条卓球クラブ(小畑喜生代表)出身で、青森山田中3年の上田仁選手(14)と高知・明徳義塾中1年の藤原祥選手(13)が、このほど市役所を訪れ、江守光起市長に第37回全国中学校卓球大会(8月22~25日、香川県高松市で開催)の成績を報告した。上田選手は団体戦で優勝、個人戦で2位、藤原選手は団体戦で3位の好成績を挙げた。 上田選手は、新舞鶴小出身で、青森山田中では、2年生から団体戦のメンバーとして、全国中学選抜大会、全国中学校大会と2年連続して計4回の全国制覇を達成した。特に今年は主将として大会に臨み、団体戦ではシングルスで5戦全勝して優勝に貢献した。また、個人戦のシングルスで準優勝した。 藤原選手は、高野小出身で、明徳義塾中では1年生ながら団体戦のメンバーに選ばれた。2年生の谷本周星選手とダブルスを組んで出場、予選リーグで1敗したが、決勝トーナメントで3勝する活躍をみせた。 上田選手らは、小畑代表、舞鶴卓球協会の椿恒雄会長とともに市役所を訪問、江守市長に賞状やメダルを披露した。江守市長は「大変うれしい。感激です。将来は世界にはばたく選手になってほしい」と励ました。
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