三笠小6年生41人 20歳の夢タイムカプセルに 8年後に開封約束【舞鶴】
投稿日時:2014年02月28日(金)
舞鶴市立三笠小学校(山本寛子校長)の6年生41人が、卒業の記念にしようと、2月22日、桃山町の校門近くで、タイムカプセルを埋めた。将来の夢や親たちからのメッセージの手紙を入れた。8年後の20歳になった時に開封する。
昨年10月に、昭和36年度の卒業生たちが50年ぶりの同窓会を開き、校歌碑とタイムカプセルを6年生に寄贈した。
タイムカプセルはステンレス製で、縦横、深さ50センチ。6年生たちは20歳の自分に向けた手紙や将来の夢、親たちは20歳になった子供たちへの思いを書き、写真などと一緒にカプセルに入れた。
カプセルを製作した36年度卒業生の小阪憲一さんや保護者たちも見守る中、6年生たちは校門横の空き地にカプセルを埋め、スコップで土をかぶせた。6年生の坂本佳菜美さん(12)は「人を助ける仕事の看護師の夢を書きました」と話していた。
写真=タイムカプセルを埋める6年生たち
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