万願寺甘とう「まずまずの出来」 舞鶴特産・京の伝統野菜の初出荷作業 【舞鶴】
投稿日時:2007年05月18日(金)
舞鶴特産で京の伝統野菜の万願寺甘とうの初出荷作業が5月17日、下福井のJA京都にのくに選果場で行われた。まずまずの出来で京都市場に向け出荷された。 万願寺甘とうは大きくて肉厚、甘味があるのが特徴で初夏の味覚として、関東や京阪神にも出荷される。昨年は167トン、1億500万円の売り上げで、6年連続1億円に乗せた。生産者は168人、栽培面積は4.8ヘクタール。 この日は農家が長さと形などによって「秀・優・良」に選別した676キロを持ち込み、等級別に袋詰めや箱詰めされた。舞鶴西営農経済センター長の山本秀樹さんは「まずまずの出来。今年は200トン、1億3000万円を目標にしています」と話していた。
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