一条ク出身の青森山田高・上田選手(1年) インターハイ卓球で活躍、団体戦優勝など【舞鶴】
投稿日時:2007年08月21日(火)
一条卓球クラブ(小畑喜生代表)出身で青森山田高校1年の上田仁選手(15)が、8月9日から同14日、佐賀県総合体育館で行われた全国高校総体(インターハイ)卓球競技で、同校のメンバーとして団体戦で優勝、個人戦のダブルスで準優勝、シングルスで5位に入った。次は12月の世界ジュニア選手権で、全日本ジュニアのメンバーとして、「優勝をめざしたい」としている。 上田選手は、新舞鶴小時代に一条卓球クラブに所属して、全国大会に出場するなど活躍。青森山田中に進み、全国中学選手権で団体優勝を果たした。今年、青森山田高1年となり、団体戦のメンバーに選ばれた。団体戦では、同校は圧倒的強さで優勝したため出番はなかった。 個人戦では、松平健太選手(1年)と組んだダブルスで、決勝で先輩の水谷隼・松平賢二組(3年)に敗れ準優勝。シングルスでは、準々決勝で江藤遼選手(大分・明豊)に敗れ、ランキング5位となった。シングルスではベスト4を目標にしており、一歩届かなかった。 上田選手は、次の目標として、12月の世界ジュニア選手権での団体戦優勝、来年1月の全日本選手権一般の部で、シングルスのランク入りを目標にしている。さらに、3年生となる2009年に横浜市で開催される世界選手権の出場と、インターハイの3冠をめざしている。 小畑代表は「これまで力の差があった選手に着実に迫っている。これからも高い目標を持って頑張ってほしい」とエールを送っている。
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