「ボヌール」で10月30日まで 富士山の四季楽しんで 有本さん 写真展【舞鶴】
投稿日時:2013年10月11日(金)
富士山をテーマに撮影を続けるアマチュアカメラマンの有本隆司さん(66)=舞鶴市高野由里=の写真展が、浜の喫茶画廊「ボヌール」で開かれている。今年世界文化遺産となった富士山の四季折々の表情が見る者を魅了している。10月30日まで。
富士山を撮り続けて今年で16年目。年に5、6回、多い時には10回ほど撮影に出かける。1週間~10日間、車中泊をしながら移動し、シャッターチャンスを狙う。
今回展示したのは、四季の様々な時間帯の14点。山梨県山中湖から撮影した山頂に夕日が重なるダイヤモンド富士、同県富士吉田から見える雨の後に朝日を受け染まる赤富士、田植え後の水田に映る静岡県小山町から見える富士など、ほぼ初公開の印象的な富士が並ぶ。
有本さんは「朝日が昇る富士山を初めて見た時、感動して撮影するのを忘れました。いつみても惚れ惚れしてしまうのが富士山です。作品の中から気に入った富士山を探してもらえれば」と話す。午前8時~午後6時。日曜休み。入場無料。
【問い合わせ】電話62・6008、同店
写真=富士山を撮り続ける有本さん
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