テコンドー 小学女子の部で優勝 中筋小3年の谷口さん 関西トーナメントで 得意の回し蹴り 組手競技勝ち抜く【舞鶴】
投稿日時:2012年07月03日(火)
オリンピック種目で韓国武道・テコンドーの練習に励む舞鶴市立中筋小学校3年、谷口紫音さん(8)が、このほど府立体育館で行われた第12回関西テコンドーオープントーナメント(府テコンドー連盟主催)の小学3・4年女子の部で優勝した。 谷口さんは、小学1年生から「強くなりたい」とテコンドーを始めた。日本国際テコンドー協会副師範で3段の李祥漢さん=リ・サンハン=(34)が指導する「テコンドー教室」で練習を続けてきた。 テコンドーは、空手と同じ組手と形の競技がある。ただし、相手と対戦する組手は、空手と異なり、突き、蹴りの本数だけでなく、回転跳びによる蹴りの大技などのポイント数で勝敗を競う。 谷口さんは、回し蹴りが得意技で、今回は組手競技で勝ち抜き優勝した。「テコンドーは形の競技もありおもしろい。これからもっと強くなりたい」と話す。 李さんは「ものおじせずに組手ができる。積極的に自信をもってやれば大活躍できる」と期待している。 「テコンドー教室」は、毎週火曜日午後7時から同9時、上安久の文化公園体育館で開かれている。
【問い合わせ】電話090・3996・1222、李さん
写真=李さんの指導で練習する谷口さん
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