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シニアソフトボールチーム「M・GREATS」 ねんりんピック府予選で優勝、本大会へ 【舞鶴のニュース】

シニアソフトボールチーム「M・GREATS」 ねんりんピック府予選で優勝、本大会へ 【舞鶴のニュース】

投稿日時:2002年07月26日(金)

 舞鶴のシニアソフトボールチーム「M・GREATS」が、このほど京都市内で行われた第15回健康福祉祭(ねんりんピック)福島大会の京都府予選で優勝した。府代表として10月18日から福島県相馬市で開催される大会に初出場する。
 ねんりんピックは、高齢者の健康増進と交流を狙いとして、毎年各都道府県の持ち回りで、スポーツ競技を中心に、文化行事も開催されている。舞鶴からは、これまでに卓球やグラウンドゴルフ競技などに選手が出場している。
 シニアソフトボールチームは、このねんりんピックの出場をめざして、3年前にチームを結成。1年目は京都府予選で大敗を喫し、2年目は逆転負けで惜しくも出場を逃した。3年目の今年は、丹後町のチームを10―1の大差で破り、長岡京市のチームにも5―3で逆転勝ちを収め出場権を獲得した。
 チームは、舞鶴ソフトボール協会事務局長で投手兼任の橋本二千六監督(62)、2塁手の鈴木次郎主将(63)ら19人。いずれもねんりんピック出場条件の59歳以上の選手ばかり。毎週日曜日に3時間の練習を続けてきた。橋本監督は「ねんりんピックでは、3勝してベスト8に進出したい」と抱負を話している。

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