コードポエムに思い込め
創作詩家の福林さん
投稿日時:2021年10月01日(金)
余部下の創作詩家・福林弘祐さん(72)が、コードポエムの創作に励んでいる。
これまで、メンタルヘルスサービスやカウンセリングを通じて、人の心に寄り添い続けてきた福林さん。コードポエム(商標登録出願中)では、男性・女性の感情や思いで表現することを大切にしているという。
人間愛・親子愛・願い・生き方・あいさつ・自然・情景など様々なジャンルをテーマに創作したポエムは、A5サイズに印刷している。縦や斜めに並んだ色の異なる文字をなぞって読むと、テーマとなっていることばが暗号のように表れるのが特徴だ。
また印刷する用紙には、自然でやさしい風合いをもつ黒谷和紙や丹後和紙を使用。これを目にした人の気持ちがちょっとあたたかく、そしてホッとする時間になればとの思いから、紙が伝えるぬくもりにもこだわった。
福林さんは「日本の和歌『沓冠―折句』にも通じる形式のコードポエムを、多くの方々と適正に連携し広めつつ深めていきたい」としている。
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