クラブユース関西大会に初出場 舞鶴少年サッカーク 府北部勢で初の快挙【舞鶴】
投稿日時:2012年06月08日(金)
舞鶴少年サッカークラブは、6月2日から兵庫、大阪で開幕した第27回日本クラブユースサッカー選手権関西大会(U―15)に、1998年のチーム創設以来、初めて出場。これまで同大会に出場できなかった府北部勢で、初の快挙を達成した。 同クラブは、府予選3位で関西大会出場を決めた。4月から行われた府予選では、1次、2次リーグをともにグループ2位で通過。予選リーグを勝ち抜いた8チームによる決勝トーナメントでは、準決勝で朱六FCに1―3で敗れたが、3位決定戦で久御山FCを2―1で下した。 1次リーグの初戦で福知山FCに0―5と大敗したが、決勝トーナメント1回戦で対戦し、3―1で破り雪辱。また、2次リーグでは、府予選で優勝した紫光に1―1で引き分けるなど、試合を重ねるごとに力をつけた。 メンバーは市内の中学生24人で、うち3年生10人を中心としたチーム。飯田利一監督は「3年生が日ごろのトレーニングからリーダーシップを発揮していた。これが勢いとなった」と話す。 また、関西大会では、同監督は「どのチームも実力は数段上。最後まで諦めないで戦う」と話し、高居周矢主将(14)=城北中3年=は「チーム1つになって、勝ちをめざして頑張りたい」と決意している。 関西大会は、近畿2府4県から32チームが出場。4チームずつによる予選リーグ、決勝トーナメントで優勝を争う。舞鶴少年サッカークは、セレッソ大阪と同じグループで予選を戦う。
写真=府予選3位の賞状を持つメンバーら
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