アイエムスポーツ倶楽部の越後選手(中筋小6年 ) 全国少年少女水泳・とびうお杯で3種目制覇めざす【舞鶴】
投稿日時:2009年07月24日(金)
アイエムスポーツ倶楽部に所属する舞鶴市中筋小学校六年の越後智行選手(11)が、8月1、2日、浜松市で開催される第24回全国少年少女水泳競技大会とびうお杯に出場する。男子50メートルと100メートルのバタフライ、同200メートル自由形の3種目で招待選手記録を突破して招待された。越後選手は、今春の府下公認大会で、50メートルバタフライ28秒98(招待選手記録29秒00)、100メートルバタフライ1分3秒71(同1分3秒90)、200メートル自由形2分7秒40(同2分8秒30)の招待選手記録を上回る記録を出した。また、いずれも自己ベストだった。越後選手は、昨年のジュニアオリンピックで、50メートルバタフライで2位、200メートル個人メドレーで3位に入賞している。とびうお杯では「さらにスピードアップと自分のレースをして3種目制覇をめざしたい」と抱負を話す。指導するゼネラルコーチの平岡真さんは「水をうまくキャッチする天性の素質を持っている選手。また、一日も練習を休まない努力も大きい。優勝も期待できる」と話している。とびうお杯は、浜松市出身で「フジヤマのトビウオ」として知られる日本水泳連盟名誉会長の古橋廣之進氏にちなんで設けられた大会。アテネ、北京五輪の金メダリストの北島康介選手らも、かつて出場している。
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