まいづる共同作業所が「金太郎と鯉のぼり」 端午の節句にちなみ新商品 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年04月22日(火)
平の無認可施設「まいづる共同作業所」(秋保朋子所長)は、5月の端午の節句にちなんだ新商品として、金太郎と鯉のぼりの木工づくりに取り組んでいる。かわいらしいと好評ですでに注文を受けた商品の完成に向け、障害者たちが仕上げ作業に励んでいる。
知的、精神、身体など障害の種別や程度にかかわりなく希望者を受け入れている共同作業所では、現在43人が通い縫製作業や資源回収などをして賃金を得ている。
これまで木工作業ではパズルなどを作ってきたが、季節に合わせた新商品の開発が課題だった。ここで木工の指導をする主婦の中野登美さんのアイデアで、端午の節句の商品作りをすることにした。金太郎は高さ22センチで、かぶとと前掛けは布製。1体1800円。鯉のぼりは長さ18センチ。1体800円。
行永のブックハウスほのぼの屋、引土のJA折原店などに見本を置いている。
【問い合わせ】電話68・0080、同作業所。
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