こだわりの和の食味わって 宰嘉庵 チャレンジショップに焼鯖寿司店 職業訓練の最新機器など見学【舞鶴】
投稿日時:2014年10月24日(金)
平野屋の貸しスペース「舞鶴町屋 宰嘉庵」で、秋から冬限定の焼鯖寿司の店が営業している。焼鯖のほか、地元産の鯖へしこを使ったへしこ寿司もあり、出店者の村田長戸さん(56)は「料理人が作るこだわりの寿司を味わって」と呼びかけている。市民のまちづくりグループ「KOKIN」(大滝雄介代表)が、民家を改修して貸しスペースとして運営し、イベントなどに利用されている。飲食の営業許可も取得し、調理ができる収納式スペースを設置。店をしたいという人向けのチャレンジショップとしても貸し出し、今夏はうなぎ屋の出店があり好評だった。引土で村田さんが営むラーメン店「こうちゃん」で、京都市内の割烹店などに勤めた料理人が作る焼鯖寿司を提供したところ、評判となったことから多くの人に食べてもらおうと、「戸島屋」の店名で宰嘉庵に出店することにした。兵庫産の酢を自分で調合して寿司酢にし、日本酒を使って鯖の塩を抑え、丹後産コシヒカリの寿司飯とバランスが合うように食べやすくした。村田さんは「京の和食文化が注目される中、府北部の食材を使った食を発信していきたい」と話している。焼鯖寿司は1本980円、国内産の鯖を使ったものは1,480円。へしこ寿司は650円。持ち帰りのみの販売。営業は来年1月まで、時間は午前11時~午後7時。休みは不定休。【問い合わせ】電話090・4297・1030、戸島屋
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