かわいい製品いっぱい みずなぎ学園ふれあい展 商品開発力向上と製作力で 鹿原学園で3月6日まで 4~6日はオリジナルTシャツのプリント体験も【舞鶴】
投稿日時:2011年03月04日(金)
障害者支援施設みずなぎ学園、丸田学園、高野学園、鹿原学園の4施設の利用者約300人が、各施設で創作活動や自主製品づくりに励み、販売をして賃金にあてている。年一度のふれあい展は、製品や日ごろの活動を市民に一堂に紹介する機会。創作活動の分野で枠にはまらない自由な発想で作る人形やオブジェ、絵画を展示。喫茶コーナーにはたくさんの手作りパンも並び、多くの市民が買い求めた。 自主製品コーナーでは園芸、流木、額、和紙を使ったカードケース、皿など多彩な商品が置かれる。また、毛糸で作った動物たちのマスコット、フェルト玉のストラップなどカラフルでかわいらしさを強調した製品、利用者のデザインを活かしたハンカチやポストカードも。 商品を紹介するポップカードには、印象的なネーミングやストーリー性をもたせる内容にし売り方を工夫。従来の福祉施設の自主製品のイメージを超える取り組みの成果に、来場者たちも興味を誘われていた。 3月4~6日はオリジナルTシャツなどのプリント体験ができる。当日、使いたい写真やイラスト、プリントするTシャツやハンカチなどの持参を。参加費はインク代などの200円から。時間は午前10時~午後4時。
【問い合わせ】電話63・5030、鹿原学園
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