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「KYOふるさと加佐」がオリジナルご当地バーガー 地域の農産物使い、大庄屋上野家で6月6日から販売【舞鶴】

「KYOふるさと加佐」がオリジナルご当地バーガー 地域の農産物使い、大庄屋上野家で6月6日から販売【舞鶴】

投稿日時:2010年06月04日(金)

鶏肉と卵などを使ったハンバーガー

 NPO法人KYO・ふるさと加佐が、地域の農産物を使ったご当地のオリジナルハンバーガー「赤岩親子バーガー」を開発した。舞鶴市西方寺平の鶏肉と卵、米粉パンなどを使い、ボリューム満点。6月6日正午から運営する西方寺の大庄屋上野家で販売を始める。上野家では加佐産コシヒカリを使った米粉パンやうどんなど、食で地域おこしに取り組んでいる。米以外にも加佐のすぐれた農産物を活用して、1つの商品を作ろうとハンバーガーを完成させた。  赤岩山中腹の西方寺平で育てられたニワトリのミンチ肉を照り焼きにし、目玉焼きにした卵とピーマンなどを米粉パンにはさむ。今後はピーマンに替え、万願寺甘とうを使う。包装紙のデザインは、スタッフの桝田春子さんが考案した。1個500円。上野家のみで1日限定10個を販売。初日は50個を用意する。同法人は「宮津バーガーなど北部のご当地ハンバーガーと、食の交流イベントも開ければ」と話す。米粉パンを加佐地区を対象に配達もしている。曜日によって配達地域は異なる。【問い合わせ】電話83・1300、上野家

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