「鉄腕舞鶴」全日本アームレスリング選手権へ 後援会がこのほど結成し11月10日に壮行会【舞鶴】
投稿日時:2007年11月06日(火)
今月11月24日に東京都内で開かれる第25回全日本アームレスリング選手権大会に出場するチーム「鉄腕舞鶴」のメンバー5人を応援しようと、後援会がこのほど結成され、同10日午後7時から南田辺の西総合会館で、選手たちの壮行会を開くことにした。来年の世界大会の選抜も兼ねた試合に向け、5人は応援を背に日本一を目指し練習に取り組む。後援会は協力金の募金や壮行会への参加を呼びかけている。 腕相撲を競技化したアームレスリングは、5キロごとの体重別の階級で対戦する。勝敗を分けるのは腕力ではなく、集中力とスピードと技。日本アームレスリング連盟の数々の大会で優勝する円満寺の会社員、泉政徒(まさと)さん(36)が2年前にチームを結成。メンバーは徐々に力をつけ、今年の京都府選手権で5人が優勝などし、全国への切符を手にした。 若者らの活躍を知った市民らがその活動を応援しようと、後援会(山添政義代表、10人)を作った。旅費や宿泊費、ユニフォームなどを支援することにし、1口1000円の協力金を募っている。10日には壮行会を開いて激励することにした。 100キロ以下級の左ハンドで平田隆さん(37)=余部下▽70キロ以下級の右・左ハンドで古川修吾さん(30)=浜▽同級右・左ハンドで津田貴弘さん(22)=公文名▽65キロ以下級の右・左ハンドで泉さん▽55キロ以下級の右・左ハンドで松本隼介さん(27)=西吉原が出場する。47都道府県から強豪が集まる。 泉さんは「昨年も全国大会の出場権を得たが、費用が足りずに断念しただけに応援はとてもありがたい。全力で戦いたい」、津田さんは「応援を励みにしていい成績を納めたい」と話す。山添さんは「舞鶴から5人も出場するのはすごいこと。大会では自分の力を出し切ってほしい」と声援を送る。壮行会は軽い飲食を含む。会費3000円で1部を支援費に使う。
【問い合わせ】電話76・5786、泉卓夫さん。
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