「赤煉瓦ライトアートin舞鶴2008」 12月1日~同25日の 夜間、竹ドームなどの光で演出【舞鶴】
投稿日時:2008年11月21日(金)
夜間、北吸の赤れんが倉庫群を竹ドームなどの光で演出する「赤煉瓦ライトアートin舞鶴2008」が、12月1日から25日まで開かれる。期間中点灯するほか、ジャズコンサートなども予定する。すでに一部照明づくりの作業が始まっているが、実行委員会では市民の参加を募っている。また、事業の一環として11月29日にはクリスマスツリーアートのワークショップも開く。NPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴が実行委員会を立ち上げ、平成17年から毎年冬の赤れんが倉庫のライトアップに取り組む。今年は文化庁の「NPOによる文化財建造物活用モデル事業」の委託を受けて実施する。竹で西洋あずまやと球形のボールなどを製作して設置し、間接照明で建物を照らし幻想的な空間を作りだす。期間中の毎日午後5時~同10時に点灯する。12月21日には市政記念館内でコンサート、光をテーマにした企画展を智恵蔵で行う。ワークショップは29日午後2時~同4時、北吸の赤れんが七号倉庫で。講師はライト・アーティストで多摩美術大学准教授の森脇裕之さん。森脇さんは、NHK紅白歌合戦に出場した小林幸子さんの舞台衣装の電飾を手掛けた。ペットボトルでツリーを作る。定員は小学校高学年以上の20人(定員になり次第締め切る)。参加無料。製作・運営などのスタッフとワークショップの参加の問い合わせは、委員会の松井さん(電話62・6940)。委員会では支援のともしび基金も募っている。1口1000円から。口座は京都北都信用金庫中舞鶴支店062・0349093 舞鶴赤れんがライトアート実行委員会 実行委員長 松井功
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