「舞鶴フットサルMリーグ」初のシーズン終える 青葉中出身者らのチームBBKが初代チャンピオンに【舞鶴】
投稿日時:2010年03月26日(金)
昨年4月に開幕し1年間を通して定期的に対戦した舞鶴フットサルリーグ(Mリーグ)の第1回目のシーズンが終了し、青葉中学校サッカー部を創設した元部員の同級生で作るチームBBKが、順位決定トーナメントの決勝で、FCスペランカーを5―1で下し、初代チャンピオンに輝いた。最優秀選手(MVP)には得点王の小川元選手(BBK)が選ばれた。フットサルは5人制の室内サッカー。府北部で出場の機会を広げて競技力の向上を図ろうと、舞鶴サッカー協会(舞鶴フットサル委員会)がMリーグを創設。舞鶴や綾部などの中学生から社会人までの選手で構成するクラブや職場仲間の9チームが参戦し、毎月1回定期的に対戦する総当たりで予選リーグを行った。その通算成績を元に順位決定トーナメントの組み合わせを決め、1月から始めたトーナメントの決勝戦が3月20日、北吸の東体育館で開かれ、予選リーグ3位のBBKと8位のFCスペランカーが対戦した。前半に2点を先取したBBKが優位に試合を進め、海上自衛隊員を中心につくる社会人チームのFCスペランカーを敗り、優勝カップとメダルを手にした。4年前に結成されたBBKのキャプテンの後藤俊二選手(32)=浜=は「優勝を目指してチームの意識を高めてきた。1年間のシーズンの中には調子の波もあったが、固いチームワークでカバーし合った」と話す。予選リーグを含め16点で得点王になった小川選手(32)=円満寺=は「Mリーグの優勝と得点王を狙っていたのでうれしい」と喜んでいた。2010年シーズンは1部に8チーム、2部に8チームの2部制とし、4月3日に2部が文化公園体育館で、同17日に1部が東体育館で開幕する。トーナメントの3位以下の結果は次の通り。(3)オスプレイ(4)楽蹴(5)Sanky・Monkey(6)FCルパン(7)ケッテルFC(8)GILL FUTSAL CLUB(9)PVC
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