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「第22回ナツメロ歌謡祭」<br>生バンドで歌う昭和の名曲など<br>一風変わったステージも

「第22回ナツメロ歌謡祭」
生バンドで歌う昭和の名曲など
一風変わったステージも

投稿日時:2022年12月27日(火)

 ナツメロ友の会(田中勉代表)が主催する年に一度の人気恒例イベント「第22回ナツメロ歌謡祭」が11月27日、浜の総合文化会館小ホールで開かれた。
 オープニングを飾ったのは、リオデュラの「恋のフーガ」。3部に分けた当日のプログラムは、1部を「熱唱と舞踊・ダンスの華舞台」、第2部を田中のぼる&恋さんバンドの演奏による「生バンドで歌う昭和の名曲」、第3部をゲスト歌手による「池上真由美歌謡ショー」と内容盛りだくさんで進められた。
 こぶしをきかせた演歌をはじめ会場を盛り上げるテンポの良い曲、聴衆を惹きつける切ない曲など、マイクを握った出演者らは思い思いにのびやかな歌声を披露。ダンスでは「フラダンス」がしなやかに花を添え、情熱的な「フラメンコダンス」が会場を熱気に包んだ。
 一方、「歌謡祭」と位置付けたこの日の演目の中には一風変わったステージも。舞鶴警察署交通課の協力のもと「夜間の交通事故防止について」と題して行われたもので「飲酒運転は絶対しない」など様々な形で安全運転への心がけを呼びかけた。
 長年にわたり地域交通安全活動推進委員を務める田中代表の計らいで実現した企画で、「せっかく大勢が集まる機会。車の運転や事故などに気をつけて、今後も皆で長く歌謡祭を楽しんでいきたい」と笑顔を見せた。

情熱的なダンスで熱気に包まれる会場
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