「ようこそ先輩」阪神タイガースの杉山投手 母校の倉梯小でセリーグ連覇と初勝利誓う 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年12月26日(金)
阪神タイガースの杉山直久投手(22)が12月24日、行永の母校、倉梯小学校(山田雅子校長、430人)を訪問、全校児童を前に来シーズンのセリーグ連覇とプロ初勝利を誓った。
杉山投手は、同校創立130周年記念事業「ようこそ先輩」として招かれた。体育館で全校児童が校歌を歌って迎え、山田校長が、平成4年度卒業の杉山投手の卒業アルバムなどから、子供のころからプロ野球選手になる夢を持っていたことなどを紹介。また、児童会長の縄稚隆寛君が「思い出の学校を楽しんでください」と、歓迎の言葉を述べた。
杉山投手は、「満員の甲子園のマウンドに立った時より緊張しています」とあいさつ。この後、児童代表からの様々な質問に答え、「来年は1軍で活躍して、チームの優勝に貢献したい」と決意を披露した。
この後、阪神の優勝と杉山投手の初勝利を祈って、児童たちが色紙を折って作った千羽鶴が贈られたほか、翌25日に23歳の誕生日を迎えることを祝ってプレゼントされたケーキのろうそくの火を吹き消した。最後に児童たちと記念写真を撮影、終始笑顔で児童たちと交流していた。
杉山投手は、倉梯小、青葉中、東舞鶴高、龍谷大と進み、今年阪神タイガースにドラフト自由獲得枠で入団した。
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