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「みずなぎ学園」アート作品、パンなど示販売 北田辺にショップ「ビバ!」オープン【舞鶴】

「みずなぎ学園」アート作品、パンなど示販売 北田辺にショップ「ビバ!」オープン【舞鶴】

投稿日時:2004年04月06日(火)

店内いっぱいに並べられた作品

 知的障害者施設の「みずなぎ学園」の利用者たちが制作した陶器や絵画のアート作品、パンや野菜などを展示販売する常設ショップ「ビバ!」が、4月1日に北田辺にオープンした。創造性豊かな作品を知ってほしいと、再スタートを切ったNPO法人・CASネットワーク(志摩敏樹理事長)が運営し、同園保護者会(今村勝治会長)がボランティア店員を務めている。同園では「街の中にお店が出来ることで作品の評価を受け、利用者の賃金につながる機会が増える」と喜んでいる。志摩理事長はシマフィルム代表を務めており、舞鶴に暮らす人々の物語を描いた映画「ニワトリはハダシだ」(森崎東監督)の製作総指揮をした。完成した映画は、2月にドイツのベルリン国際映画祭に招待を受け、批評家から高い評価を受けた。知的障害を持つ子供と養護学校教諭らを主人公としたが、鹿原のみずなぎ学園で昨年5、6月にかけて、養護学校との設定でロケを行った。その時に障害者が生み出した作品を目にして、その独創的な魅力に引かれ、作品を紹介して賃金につながる活動をと協力を申し入れた。市民の活動を支援することを目的としたCASは、1年間活動を休止していたが、事務所をみずなぎショップに改装、スタッフも一新して再開した。陶芸や縫製、書、箸置き、野菜、昨年から製造を始めたパンなどを販売している。店名のビバはスペイン語で「ばんざい」。これまでの福祉のイメージの言葉ではなく、明るく目を引く言葉を選んだ。志摩さんは「作品が市民の目に触れる機会となれば。今後も支援の輪を広げていきたい」と話していた。店は西舞鶴郵便局の斜め前。開店時間は午前10時~午後5時。火曜休み。パンは毎週月・水曜の正午から販売。ボランティア店員を募っている。
【問い合わせ】電話78・2448、ビバ。

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