国病受付ロビーでの手続きなど手助け ガイドボランティア募る! 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年04月01日(火)
行永の国立舞鶴病院でガイドボランティアの市民らが、外来受診する際に受付ロビーで、受診者に手続きなどの案内をする活動に取り組んでいる。カードを機械に差し込んで手続きをするが、初めて受診するお年寄りに声を掛けて教えるなど手助けしている。利用者には喜ばれているがメンバーが少ないことから、ボランティアに関心のある市民の参加を募っている。
院内でボランティア活動をしたいとの市民からの要望を受け、同病院が平成13年10月にボランティアのメンバーを募って、翌年から活動を始めた。受付ロビーの案内所に立ち、主に外来受診者に診療科の案内▽入院患者の家族の病棟への案内などを行っている。活動日は月曜日から金曜日までの午前9時~同11時半。
元病院職員や主婦ら9人が活動していたが家庭の事情などで参加できない人が増え、いまは4人が順番に週1~2
回担当。特に初診のお年寄りはカードを使った手続きに戸惑い、その作業を手伝って役立っている。元職員の男性(69)は「患者さんに声を掛けるとホッとされるようです。将来は院内で図書を貸し出す活動もしてみたい」と話していた。ボランティアの問い合わせは電話62・2680、同病院庶務課。
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