立命館大遠隔システム講義始まる 大型テレビ画面通じてリアルタイムで 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年04月08日(火)
立命館大学大学院政策科学研究科の遠隔授業システムによる講義が4月4日、北吸の市大学連携準備センターで始まった。大型テレビ画面を通じて、リアルタイムで同大学で行われている講義を市民5人が受講した=写真。
舞鶴市と学術協定を締結している立命館大学では、「立命館まいづる講座」を開講するなど、市民の生涯学習に貢献している。遠隔授業システムによる講義も、この一環として開講することを決め、受け入れる市側では、昨年11月に同システムの実験授業を行い準備を進めてきた。
講義は、京都市北区の立命館大学衣笠キャンパスで行われ、通信回線を使って、大学連携準備センターの大型テレビ画面に映し出された。また、同センター側の模様もテレビカメラで映されて衣笠キャンパスに送られ、双方向で講義が進められた。
この日の講義の「環境マネージメントⅠ」など3科目が、前期授業として、7月まで毎週1回開講され、15人の市民が受講する。また、9月から始まる後期授業は、2科目が開講されることになっている。
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