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市役所に「子ども総合相談センター」 統合・一元化で一貫した体制が整う 【舞鶴のニュース】

市役所に「子ども総合相談センター」 統合・一元化で一貫した体制が整う 【舞鶴のニュース】

投稿日時:2003年04月11日(金)

 舞鶴市の「子ども総合相談センター」が4月7日、北吸の市役所1階に開設された=写真。子どもに関する全ての相談を統合・一元化することで、障害児に対する相談など乳幼児期から就学後までの一貫した相談体制を整えた。
 子どもにかかわる相談については、これまで乳幼児期は健康増進課、母子・児童虐待、DV(ドメスティックバイオレンス)など児童と女性にかかわるものは援護課、不登校、非行などは教育委員会で実施するなどして対応してきた。こうした複数の部署に分かれた相談体制の一元化を図った。
 総合相談センターには、専用の相談室3室が設けられており、元校長など相談員4人が常駐して対応する。このほか、医療相談には医師会、育児相談には保健センターから、それぞれ相談員を派遣してもらうことになっている。
 相談は土、日曜と祝日を除く、午前8時半から午後5時まで。また、直通電話66・1077、電話FAX64・7120でも受け付ける。また、夜間など時間外でも留守番電話となっており、相談員が電話を聞いて対応する。

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