阪神の杉山投手、バッティングマシン贈る 所属していた舞鶴ベースボールクに【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年05月09日(金)
阪神タイガースにドラフト自由獲得枠で入団した東舞鶴高校出身の杉山直久投手が、中学生時代に所属していた硬式野球の舞鶴ベースボールクラブに、バッティングマシン1台(86万円相当)を寄贈、5月5日、クラブの選手たちが初めてマシンを使用した。後輩の選手はプロ野球選手の先輩に続けと、熱心にバッティング練習に取り組んだ。
杉山投手は倉梯小、青葉中、東高の出身。小学生時代には南舞鶴スポーツ少年団、中学生時代には舞鶴ベースボールクラブに所属した。高校で投手として注目され、龍谷大学では1年生からマウンドに立ち、関西6大学で通算15勝をマーク。本格派右腕として昨年タイガースに入団が決まり、今年からプロ選手としてスタートを切った。
お世話になった同クラブにお礼をしようと、杉山投手がバッティングマシンを寄贈。同クラブにはこれまで1台のマシンがあったが、直球だけしか投げることができなかった。贈られたマシンはカーブなど変化球も投げ分け、最高130キロまで出る。この日は杉山投手に代わって父の明美さんが、大波下の日本板硝子グラウンドでの練習に参加し、マシンにボールを入れて選手らの練習を手伝った。
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