5月25日に「まいづる田辺城まつり」 総勢700人の御城下大行列、巨大太鼓演舞など 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年05月13日(火)
武者行列や太鼓の競演など多彩なイベントを繰り広げる第12回まいづる田辺城まつりが5月25日、南田辺の舞鶴公園一帯で開催される。田辺城まつりは、舞鶴商工振興会や西自治連合会などでつくる実行委員会(松本昭司委員長)主催。城門の復元を契機に、西地区の住民らが、旧城下町の歴史と伝統を見直し、まちの活性化につなげようと始まったまつりで、今年で12回目。 午前9時半から城門前で、「YOSAKOI舞鶴」によるオープニングセレモニーの後、同10時に城門が開門。相愛保育園児の太鼓演奏に続いて開会式があり、明倫小学校のマーチングバンドの演奏・演技、舞鶴つばさ連の「阿波踊り&和太鼓」がある。 このほか、宮津の滝上神社の「火の滝太鼓」の演舞(午前11時10分と午後2時40分)、直径1.2メートルの巨大太鼓を打ち鳴らす石川県松任市の浅野太鼓「はるか」の演舞(午前11時半と午後3時)、キャラクターショーなどがある。 正午からは地元西地区の町内太鼓による「時の太鼓競演会」、午後1時からは鎧兜姿の武者行列、園児らによるチビッコ武者行列と町内太鼓、子供神輿の総勢約700人の「御城下大行列」が城門を出発して西市街地を練り歩く。 このほか、午前11時から正午まで明倫小学校グラウンドで、京都府警察平安騎馬隊のチビッコ乗馬体験も行われる。先着百人の子供たちが乗馬を体験できる。
当日、まつり記念オリジナル日本手ぬぐい販売も
まいづる田辺城まつり実行委員会は、まつりを記念して、オリジナル日本手ぬぐいを製作した=写真。
手ぬぐいは、法被の形に折り畳まれ、表面には紫色で「まいづる田辺城」の文字と牧野家の家紋、石垣のデザイン、裏面に城門が染め抜かれている。まつりの当日、会場で限定200枚(1枚500円)を販売する。
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