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一条卓球クの小学生男子チーム 8月の全国ホープス卓球大会へ 【舞鶴のニュース】

一条卓球クの小学生男子チーム 8月の全国ホープス卓球大会へ 【舞鶴のニュース】

投稿日時:2003年06月06日(金)

府予選会で優勝した一条クの上田、長曽我部、藤原の各選手(左から)

 一条卓球クラブ(小畑喜生代表)の小学生男子チームが、5月31日、京都府立体育館であった第21回全国ホープス卓球大会府予選会で優勝。府代表として8月11日から13日まで、東京武道館で開催される全国ホープス大会に、2年連続10回目の出場を決めた。
 メンバーは、上田仁選手(新舞鶴小6年)、長曽我部知貴選手(中舞鶴小5年)、藤原祥選手(高野小4年)。
 ホープス大会は、小学校6年生以下の選手による団体戦(4シングルス、1ダブルス)で、一条クラブは、エースの上田選手のシングルス(2回出場)と長曽我部選手と藤原選手のシングルスに両選手の組むダブルスで予選会に挑んだ。
 2回戦は勧修クラブに3-1、準決勝のエンゼルス、決勝のスイトピアはともに3-0のスコアで、いずれも京都市内のチームを破り優勝した。小畑代表は、東アジアホープス大会の日本代表となったエースの上田選手で2勝、あと1勝を長曽我部選手、藤原選手のシングルス、またはダブルスでと計算していたが、ほぼストレート勝ちという予想以上の結果となった。
 予選会を前に、上田選手とダブルスを組む中西優太選手(新舞鶴小6年)がけがで欠場。チーム力はダウンすると見ていただけに、長曽我部、藤原両選手の活躍が光った。
 全国ホープス大会には、中西選手も復帰することになっており、小畑代表は「これまで最高のベスト8入りをめざして頑張ってほしい」と話している。

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