福井小で終業式に先立ち「感謝の会」 登下校時のパトロール ありがとう!【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年07月22日(火)
舞鶴市内の小中学校で7月18日、一斉に1学期の終業式があり、子供たちは楽しい夏休みに入った。5月に飼育小屋のウサギ2匹が殺される事件があった下福井、福井小学校(水嶋純作校長、164人)では、終業式に先立ち、「感謝の会」を開き、児童の安全を守るために防犯パトロールを続けた関係者に感謝状を贈った。
同校では、事件が起きてから、登下校時の児童の安全確保のため、教職員はじめ、同校PTA(岩城賢治会長)、舞鶴西防犯推進委員協議会水上支部(金井克成支部長)、舞鶴西署がパトロールや登校時に校門での声かけなどを続けてきた。「感謝の会」は、夏休みを前に、お礼の気持ちを伝えようと開かれた。
児童会長の6年、亀井健太君が「ウサギが殺され、悲しい気持ちになりましたが、これまで無事に過ごすことができました。お世話になりありがとうございます」とお礼の言葉を述べ、児童会の役員が感謝状を手渡した。
この後、舞鶴西署生活安全課の野村幸雄課長が「危険を感じたら『子ども110番の家』に助けを求めること。知らない人には、絶対についていかないこと」などと注意を呼びかけた。
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