はまなす会、漬け込んだ梅の天日干し 8月中旬に一人暮らしの男性高齢者へ【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年07月29日(火)
一人暮らしの男性高齢者に減塩梅干しをと7月24日、食生活改善推進員連絡協議会「はまなす会」(佐織一枝会長)の会員らが、余部下の中総合会館屋上で、漬け込んだ梅の天日干しを行った=写真。
はまなす会では、舞鶴市社会福祉協議会から委託を受けて、20年近く前から毎年梅干し作りに取り組んでいる。6月に90キロの青梅を塩で漬け込み、その後にシソを加えて、赤く色づいた梅を、この日、会員らが1個ずつていねいに並べて天日で干した。漬け込む際に、塩を減らして、濃縮の酢を加えているのが特徴。佐織会長は「酢を加えることにより、まろやかな味の梅干しができ上がります。お年寄りたちに好評です」と話していた。
天日干しして出来上がった梅干しは、ボランティアグループ「まこも会」(福田華子会長)によってパック詰めされ、8月中旬に、各地区の民生委員を通じて、希望のあった450人のお年寄りに届ける。
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